音楽でも舞踊でも人前で何かやる人でパフォーマンスに「コレをやってる“私”」が出てしまうともういけない。見てる方は興ざめなのです。見てる方はその人の個人/プライヴェートを観賞するのではなく(=「これをやってる“私”」ではなく)、コレそれだけになっている、その人のやってるコトを感心して見たいのです。それが才能とか芸とかいうものであろう。芝居は役になりきるから、比較的自分では無くなりやすいので、女優でクールな人は沢山いるが、女性で音楽、ダンスの分野だと結構難しいように思う。日常意識でもダメだし、あまりに入りすぎちゃっうとヒステリックな女性性の叫びになってコワくなりがちだし、なかなか難しいのだ。
March 16, 2011